2015年10月7日水曜日

【画像】3匹の稚魚めだかが行方不明・・・その原因は?解決方法は?

8月から15匹のめだかを飼い始め、そのうちの3匹が稚魚でした。

5mmほどだった稚魚も1cmくらいまで成長した矢先のことです。
2週間程たつとまったく見かけなくなってしまいまいした。
その原因を考えてみようと思います。








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稚魚には稚魚なりの癒しがあったので、さみしさと悔しさがあります。
日に日に大きくなり、成長著しい稚魚を見るだけで、
自分ももっと一日一日を大切にして頑張ろう!!
と、奮起するきっかけをもらっていましたので、とてもショックでした。



今回は稚魚をなるべく生かすためにしっかり反省しようと思います。


では、まずは元気だった頃の稚魚の様子がこちら


稚魚めだかの画像&動画



今は亡き稚魚めだかを紹介していきます。

▲睡蓮の葉の上でくつろぐクロメダカの稚魚


枯れかけた睡蓮の葉の上で仲良くくつろいでいますね。
続いて、動いている様子も。




▲稚魚の遊泳

この動画の最後に大きいめだかが稚魚に近づいてきて、
食べたように見えますね。
でも、この時はまだ食べられていません。

この動画を撮影した日までは確かに生きていました。



行方不明の原因とは?


では、なぜ3匹とも行方不明になってしまったのでしょうか?
食べられたのか?それとも死んでしまったのか?

私なりに3パターンほど行方不明の原因を考えてみました。



その1.成魚のメダカに食べられた

1cm近く成長したとはいえ、稚魚は稚魚。
動画にもあったように、成魚に比べればまだまだ子ども。
体長1cmの稚魚 vs 4cmの成魚ですから、
食べられても不思議ではありません。
おなかがすくことのないようにエサはきちんとあげていましたが、
あげていれば食べられないという保証もないですしね。
夏場には、仕留めた蚊をメダカの鉢の中に入れると食べていましたから、
食べられてしまった可能性は十分あると思います。




その2.サカマキガイに食べられた

そもそもサカマキガイとはこいつ。

▲サカマキガイ

メダカを飼育している人にとってはおなじみの貝です。
繁殖力抜群で、ホテイアオイなどの水草などと一緒にまぎれこんできます。
1匹いたら数十匹いると覚悟した方が良いほどの繁殖力をもちあわせています。

というのも雌雄同体なので自家受精をすることができるのです。
放置したどんどん増えていきます。

水槽内の藻や枯葉などを食べてきれいにしてくれるメリットもありますが、
食性は幅広く、動物の死体だけでなく弱っている個体でも
食べることが観察されています。
めだかにいたっては、卵や稚魚も教われる危険性があるので要注意です。

実際問題、めだか飼育槽のなかにけっこうな数のサカマキガイを確認できたので、
サカマキガイに食べられてしまった説もあながち捨てられません。




その3.エサや環境が合わず死んでしまった

エサのサイズが稚魚にとって最適でなかったため、
餓死してしまったのかもしれません。
成魚用のエサをあげていたので、口の小さい稚魚にとっては
食べることが出来なかった可能性があります。

また、水質が合わなかったせいか、
夏の暑さを耐えるほどの体力が備わっていなかったかが考えられますが、
カルキも抜いてあり、水温もそこまで上昇していた時期ではありませんでした。

個人的にはエサ不適合の方だと感じています。
ただ、肝心の稚魚の死骸がまったく見当たらなかったので、
食べられてしまった説の方が有力ではないでしょうか。




稚魚を生かすための方法


それでは、どうすれば稚魚の生存率を高められるか、
次回から行なう解決策を考えておきたいと思います。

といっても、もはや原因は上記の3つを想定していますので、
対策は簡単。


稚魚専用の容器で飼育する。
稚魚用のエサをあげる。


この2つ。
このやり方が失敗したら、また異なる方法を考えてみるつもりです。



稚魚用のエサに関しては下記のような商品が売られています。
私は、早速「赤ちゃんのエサ」の方を購入しておきました。








▲購入した稚魚用エサ


まとめ





 原因
 その1.成魚のメダカに食べられた
 その2.サカマキガイに食べられた
 その3.エサや環境が合わず死んでしまった


 対策 

 →稚魚専用の容器とエサを準備する







最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また次回お会いしましょう。


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