いとこが全てセットで持ってきてくれたものです。
ありがたやありがたや。
本当に感謝ですね。
これまた私の勉強不足でしたが、
先日産卵床にシュロの皮を入れましたが、
ホテイ草も立派な産卵床になるようですね。
私のいとこ本当に準備がよろしいようで。
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でも私の勉強不足によって、気になる実験を実証できることになります。
その実験とは、
『めだかにとってどっちが卵を植え付けたくなるのか?』
一体どっちなんでしょう?
自然の環境に近い水草がやはり産卵しやすいのか?
それとも、
人工的に手を加えたシュロ皮製の産卵ベッドの方が産卵しやすいのか?
産卵を実際に観察できるまでが待ち遠しい!!
さて、本題からそれましたが、
ホテイ草の増え方の写真を見ていきましょう。
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▲我が家のめだかの2つの住処
こちらが我が家のめだかのすみかとなっています。
茶色鉢1、白バケツ1の合計2つの容器で飼育しています。
それぞれ、1つずつホテイ草(通称:ホテイアオイ)が入っています。
ちなみに茶色の方には睡蓮も入っています。
今回ホテイ草が増えたのは白バケツの方でした。
▲ホテイアオイ増殖の全体図
分かりますでしょうか?
中央の大きなかたまりのホテイ草と右側に小さなかたまりのホテイ草があります
もっと寄ってみてみましょう。
てっきり、ホテイ草は一つのかたまりが
どんどん大きくなるだけだと思っていました。
しかし、茎のようなもので繋がりつつ、
本体から切り離されるように増殖するとは思ってもいませんでした。
自分が想像していたことと違う事実に気づいた時は
興奮せずにいられませんでしたね。
植物って改めて面白いな〜と感じました。
本体のホテイアオイの根っこは結構黒いのに対して、
分裂したてのホテイアオイの根っこは白いですね。
産卵床としては白い根の方が卵を付けやすいようです。
晴れた日の方が根っこの色の違いがはっきりと分かります。
ということで、晴れの日にホテイアオイを取り出して撮影してみました。
ホテイアオイは養分を吸収しやすい性質を持っているため、
繁殖力も凄いですが、水質浄化力も他の水草に比べて高いです。
めだかの糞尿などによって発生するアンモニアや亜硝酸塩、硝酸塩は有害です。
しかし、ホテイアオイは根っこからそれらの有害な物質を吸収するだけでなく、
光合成をして酸素の供給もしてくれます。
つまり、水質の浄化と安定化のはたらきをしてくれるのです。
ただし、夏場に増殖させすぎると、めだかが酸欠を引き起こす可能性があります。
その理由は、ホテイアオイも夜は呼吸をするから。
昼間に光合成をするからと言って、過信してはいけません。
夜に大量のホテイアオイが呼吸して、
めだかを窒息死させてしまっては元も子もありません。
適度な量となるように管理が必要です。
また、寒くなると枯れてしまうようなので、
腐る前に除去して水質悪化を防ぐ必要があります。
取り出して気づきましたが、茎のようなものが分断されていますね。
切り離されて増えるとなると、
雪だるま式に増殖していきそうですね。
気になって調べてみると、
ホテイアオイは「青い悪魔」と呼ばれているようです。
その理由は、繁殖力が常軌を逸しているから。
水分に少しでも養分があればグングン繁殖するようです。
その繁殖力はビクトリア湖の生態系を破壊するほどだとか。
漁船の通行を妨害したり、蚊を大量発生させる温床となったり、
迷惑な草として認識されているようです。
分かりますでしょうか?
中央の大きなかたまりのホテイ草と右側に小さなかたまりのホテイ草があります
もっと寄ってみてみましょう。
▲ホテイアオイ増殖の拡大図
てっきり、ホテイ草は一つのかたまりが
どんどん大きくなるだけだと思っていました。
しかし、茎のようなもので繋がりつつ、
本体から切り離されるように増殖するとは思ってもいませんでした。
自分が想像していたことと違う事実に気づいた時は
興奮せずにいられませんでしたね。
植物って改めて面白いな〜と感じました。
▲ホテイアオイ増殖の拡大図2
本体のホテイアオイの根っこは結構黒いのに対して、
分裂したてのホテイアオイの根っこは白いですね。
産卵床としては白い根の方が卵を付けやすいようです。
晴れた日の方が根っこの色の違いがはっきりと分かります。
ということで、晴れの日にホテイアオイを取り出して撮影してみました。
▲ホテイアオイ取出し拡大図(晴れ)
ホテイアオイは養分を吸収しやすい性質を持っているため、
繁殖力も凄いですが、水質浄化力も他の水草に比べて高いです。
めだかの糞尿などによって発生するアンモニアや亜硝酸塩、硝酸塩は有害です。
しかし、ホテイアオイは根っこからそれらの有害な物質を吸収するだけでなく、
光合成をして酸素の供給もしてくれます。
つまり、水質の浄化と安定化のはたらきをしてくれるのです。
ただし、夏場に増殖させすぎると、めだかが酸欠を引き起こす可能性があります。
その理由は、ホテイアオイも夜は呼吸をするから。
昼間に光合成をするからと言って、過信してはいけません。
夜に大量のホテイアオイが呼吸して、
めだかを窒息死させてしまっては元も子もありません。
適度な量となるように管理が必要です。
また、寒くなると枯れてしまうようなので、
腐る前に除去して水質悪化を防ぐ必要があります。
▲ホテイアオイ取出し図(晴れ)
取り出して気づきましたが、茎のようなものが分断されていますね。
切り離されて増えるとなると、
雪だるま式に増殖していきそうですね。
気になって調べてみると、
ホテイアオイは「青い悪魔」と呼ばれているようです。
その理由は、繁殖力が常軌を逸しているから。
水分に少しでも養分があればグングン繁殖するようです。
その繁殖力はビクトリア湖の生態系を破壊するほどだとか。
漁船の通行を妨害したり、蚊を大量発生させる温床となったり、
迷惑な草として認識されているようです。
めだかを飼育する小さい容器のなかでなら、
これほどありがたい水草はありません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう
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